特別講座
ー辻 康介の体感音楽史ー

~中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論~

 

私たちが音楽を始めると出会う「do re mi~」は、ヨーロッパで生まれました。今から1,000年ほど前に、修道士たちが祈り歌う「聖歌」を、より正しく早く読み覚えるために、音に名前をつけて歌うことが考案されたのです。

「do re mi~」が生まれた頃、音階は6つの音で構成されていました(現在は7つ)。そして、この6つの音階で歌う方法は、かなり長い間使われていて、かのバッハも、この音階で歌っていたそうなのです。

その6つの音とは何でしょうか。

それらをどのように用いていたのでしょうか。

6つの音で歌うことにはどんな意味があったのでしょう。

この講座では、ヨーロッパで11世紀から18世紀末頃まで実用されていた六音音階による譜読み方法=「中世のソルミゼーション」を知り、実際に歌ってみることで、曲がかかれた当時の音楽の捉え方や色彩などを体験していきます。

◆特別講師

 辻 康介

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国立音楽大学楽理科卒、同大学音楽研究所修了、ミラノ音楽院とミラノ市立音楽院の古楽科で学ぶ。歴史的な演奏論をD.フラテッリやE.ファディーニらに学ぶ。声楽を牧野正人、C.カヴィーナらに師事。現在歌手として活動、イタリア・ルネサンス音楽を中心に様々な音楽を歌う。また、「中世の移動ド:ソルミゼーション」講座を各地で開き、同講座受講生による合唱団Ogmiosを指導。

詳しくは、辻先生のページをご覧ください。

 

音楽経験者、愛好者、日ごろ音楽指導に携わっている方々はもちろん、ちょっと興味ある!という方もぜひ。

開講日、テーマ、受講料など、詳しくは、下記のチラシをご覧ください。

(会場や資料準備などの都合がありますので、必ず事前にお申込みくださいネ)

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

  お知らせ  

中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論Vol. 4

2019年6月1日(土)10:30-15:30

<受講生募集>

講座詳細は下記をご覧ください

~ルネサンスポリフォニーを六音音階で歌ってみる~

 

●内容

・ルネサンスポリフォニーを当時のソルミゼーション(六音音階)で歌います。

・歌唱実践する中でカギになる理論やその意味に触れていきます。

●曲目

・Tomás Luis de Victoria:Ave Maria

・Francisco Guerrero:Gabriel Archangelus

Vol.4は、シンプルな実践講座になっています。

事前知識など不要です。

まずは「六音音階で歌うこと」に触れ、ソルミゼーションを通じて旋律の歌いまわしを体験してみてください。

七音音階「ドレミファソラシ」での階名唱(俗に言う移動ド)に興味をお持ちの方にもよいヒントになると思われます。

  過去の講座  

クリックすると過去のチラシやレポートをご覧いただけます。

●中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論 Vol.1 / 2017年02月26日(日) チラシ 

●中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論 Vol.2 / 2017年09月03日(日) チラシ レポート

●中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論 Vol.3 / 2018年05月20日(日) チラシ レポート

●中世のソルミゼーションとルネサンス旋律論 Vol.4 / 2019年06月01日(日)←今ココ

2019年4月3日更新

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