- くろやぎ
巷にあふれるもの
ナゼカ(と言うほどでもないのですが)買い物に行くと、お店で 流れている歌を歌っている子供によく遭遇します。ちょっと(?)前ですと、 「魚を食べる」と、どうたらこうたら、というようなやつですね。 彼らは世の中のものがすべて楽しいに違いない、と思う事にしています。
などと、上から目線になってみるものの、どうもいけない、私も 頭の中で件の歌どもが、しばらく鳴り続けることが多々あり(苦笑?) 特段楽しいわけでもない(・・・楽しいのか?、私・・・)のに、 こういう事態になっているとは、繰り返しの力、恐るべし。
いろいろ習慣化されていると、何かといいことがあったりもしますが、 音楽後発組の私としましては、歌を聴き取るために気を使い続けた 時期のせいで、そういった歌なりBGMなりを聴くと音符に置き換えてみる まして、これが楽しかったりもします。
うすぼんやりと見えていたものが、ちょっとわかるようになる、 そんな音の楽しみ方も「あり」でしょうかね? 一つできることが増えると、そこから枝が分かれて、 違うものが見えてきたりもしたりしませんか?
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